「練習の成果を阻害するもの・その10」160607
標記の件、今回は視点を変えてみましょう。
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お家で、ある曲を「通し練習」しているとき、どこかで間違ったとしてもさほど気にせずに最後まで奏でることは出来ていると思います。
ところが本番では、ほんのちょっとしたことで「あちゃー」となってしまう。そしてその「あちゃー」が長く尾を引いてしまうことで、更なるミスを・・・というより「演奏を楽しむ」ことが出来なくなっている。
***練習は本番のつもりで***
↑これ聞いたことありませんか? 「通し練習」のとき一度でいいから「間違えないように」気合を入れてみましょう。
自分自身にプレッシャーをかけ、緊張感のなかで間違えなければそれでよしですし、間違えたとしても「あちゃー」から素早く復活してエンディングまでやり遂げましょう。
このような練習を積んでいるからこそ、次の言葉が活きてくると感じます。これも聞いたことありますかな?
***本番は練習のつもりで***
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コメント
アチャー
その通りです。
身にしみます。
投稿: M | 2016年6月 8日 (水曜日) 09時16分
Mさまーーー♪
本番では
いかに「あちゃー」を防ぎ
いかに「あちゃー」と向き合うか。
だと考えています。
投稿: あちゃー小僧 | 2016年6月 8日 (水曜日) 20時45分